たらたら神秘主義

本と映画と音楽と日常、できれば神秘

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日、眠りまくった。風邪薬のせいだろうか。 自宅地域で作成していた祭りの山車ができあがったとかで、昨日、お披露目の行進があった。 夜、自宅近くを通りかかるのを見物。光る山車、そこに乗って笛を吹く人、太鼓をたたく人。幻想的な雰囲気。 ヤンキー文…

ずっと続いていた頭痛とだるさがとれて、体調が回復すると同時に落ち込んでいた気分からも解放された。被害妄想からも。おそらく。 そうすると人々の接し方がまったく変わってきて、それはまるでぼくが昨日まで被っていた気味のわるい着ぐるみを脱ぎ捨てたと…

ひさしぶりにヴァルネラ的気分になった。と、この日記に前回書いたのが11月だった。 以来まったくこういう気分にならなかったかどうか定かではないが、ひさしぶりにヴァルネラ的状態が続いていて、 精神が弱り、全身からはおそらくマイナスオーラが発せられ…

2週間くらいまえのこと。授業中に関くんという生徒が、練り消しゴムで人差し指を作っていて、あまりに精巧なのに驚いた。 その後しばらく中島敦の「山月記」の授業を進め、ふたたび関くんの指先を見ると、上半身が人差し指で下半身が虎である異様な物体が出…

わざわざ主張することではないだろうけど、忌野清志郎が死んでもぼくの人生はほとんど影響を受けない。 角田光代が新聞で、忌野清志郎が死んで「どうしよう」と途方に暮れている、というような文章を書いているのを読んで、ほんとかあ?と思い、すぐに反省し…

ここしばらくの「トイレ本」(自宅トイレだけで読む本)は『シャーマンズボディ』(アーノルド・ミンデル著、コスモス・ライブラリー)だった。かなりあやしげな内容だけど、おもしろい。 ぼくにとって「神秘主義」とは、フィクションである。というか、世界…