たらたら神秘主義

本と映画と音楽と日常、できれば神秘

ミランダ・ジュライ

最近みた映画について点数をつけていて『君とぼくの虹色の世界』という映画のことを思い出し、そこに出てくる、むちゃくちゃ生々しい存在の女の人=主人公役=監督=現代芸術家らしい=ミランダ・ジュライという存在について、妙に気になる、と思い始めた。

その人が、「生きている」という存在感を放出している感じ、あれは、なんだろう。
この世の流れのなかで漂っているものたちのなかで、その人だけ、妙な動きをしていて、思わず視線をホチキス止めされる。
そういう存在を数え上げたい。だれだ? とりあえず一人目、ミランダ・ジュライ