たらたら神秘主義

本と映画と音楽と日常、できれば神秘

映画『クレーマークレーマー』

映画『クレーマークレーマー』を見た。これもツタヤ100円レンタル。

古典的作品を馬鹿にしてはいけない、と思った。「泣かせる」ために作っている映画とは志が違う。結局、その表現が優れているかどうかというのは、単に他者から受け入れられることをねらうだけでない目標を持っているかが重要なのだ。志の高い作品だけが、古典として残る。

(個人的評価:★★★★☆☆)