たらたら神秘主義

本と映画と音楽と日常、できれば神秘

チェーホフ『三人姉妹』

また鬱の雲に覆われがちである。

チェーホフの『三人姉妹』を読んでいる。
登場人物が語る人生の虚しさが生々しくて、読んでいてヒリヒリする。

悟りを開いたと思ったときもあったけど、まったくダメで、
脳というか、感情というか、思いというか、に、振り回されている。

クラシックを聴きながら『三人姉妹』を読んでいたら余計に滅入ってしまった。
鬱病の人にクラシックは毒だと思うのだけど、どうなんだろう。
夜はあまり鬱にならないと思っていたのだけど。
ジャズにしてみた。