たらたら神秘主義

本と映画と音楽と日常、できれば神秘

職員室を出て廊下の向こうを見ると、
遠くの渡り廊下を同僚の女教師がおもいっきり走り過ぎる姿が見えた。
一瞬の出来事で、ちょっと目を疑うくらい速かったので笑ってしまった。
で、その廊下と平行している廊下をぼくも全速力で走った。
そのときぼくはサンダルを履いていて、
サンダルではだめだ、フットワークを考慮した靴を買わねば、と走りながら考えた。