たらたら神秘主義

本と映画と音楽と日常、できれば神秘

買ってうれしいものと、仕方がないから買うけど別にうれしくないものがある。


ぼくにとって家具は前者だ。
家具が変わると生活が変わる。
人間にとっての直接的な環境は「家」であり、「部屋」であるから、それらは意外と重要視すべきものだ。
と、引っ越したり、部屋を片付けたり、模様替えをしたり、家具を買ったりすると実感する。


注文してあった「コーヒーテーブル」(ソファの前に置く低いテーブル)が今日届いた。
色は焦げ茶で、いい感じの木目が浮き出ている。
天板は普通のものより横幅が長くて、縁がゆるやかな曲線を描いている。
テーブルは脚が重要だと思うのだけど、がっしりとしていてこれも曲線がすてきなのだ。
うれしい。